大容量の商品、海外製品などをお得に楽しく買えると大人気のCOSTCO(コストコ)。全国に20店舗展開されていて、どの店舗も少し郊外の広大な土地に店舗があります。
毎日のお買い物に気軽に利用するという使い方より、大量買いして買いだめしたい!そんな時に利用する方が多いのではないのでしょうか。
そんなたまにしか使わないけどお得にコストコを利用したい!ホールセール(大量買い)で買い物を楽しむための方法をご紹介します。
利用頻度があまりないのに、コストコを利用したことがない人にとって躊躇してしまうのが4200円の年会費ですよね。
店舗が遠く、頻繁にいけない人ならなおさらです。 そんな人でも入会金を払わず、コストコを利用できるチケットがいくつかあるのでご紹介します。
目次
ところでコストコ会員の料金っていくら?!
コストコの会員カードは個人と法人の2種類あります。
- 個人会員:4,000円+税
- 法人会員:3,500円+税
いずれも、家族カードがメインカードの他に1枚無料で作成できます。法人会員は年会費が割安で、従業員6名(有料)まで追加会員として登録可能です。
コストコに無料で入場する方法
①コストコ商品券
正規会員ユーザーしか購入できないコストコの商品券(5,000円と10,000円)があります。
これがあると非会員でも入場でき、購入金額が上回っても現金で補填することができます。
会員の知人に購入を頼むのもいいですが、ヤフーオークションやメルカリや楽天のフリマアプリ「ラクマ」などでも入手可能です。
商品券1枚で大人3名、18歳以下の子供は何名でも入場可能です。また、当日、商品券を提示し入店後、買い物をしなかった場合、次回来店時に利用することができます。
2015年から、商品券は発行されなくなり代わりに「プリペイドカード」が発売になりました。コストコのプリペイドカードには、電子マネー付きでコストコ会員の方のみ店内で購入することができます。
プリペイドカードを非会員の方が使う時には、商品購入総額に+5%の追加料金が加算されます。
②ワンデーパス
2014年12月までは、COSTOCOトクトクニュースの中の1日無料体験がダウンロードできたのですが2017年現在このサービスは終了してしまいました。
実は、オークションでもオークションでも入手できるワンデーパス。 価格相場は、数百円程度で、カウンターで住所などを登録は必要ですが、正規会員になるわけではないので年会費無料です。
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いずれ、のチケットも注意したいのは、利用した場合は5%商品価格が上乗せされる点です。
年に数回、1万円程度の買い物をする程度ならワンデーパスをぜひ利用しましょう。
③会員の方と同伴で入店する!
コストコ会員カード1枚で大人6人(18歳以上)まで入場ができます。1枚会員になるともう1枚無料で家族カードを発行することが可能です。
1枚につき、2名まで無料ご招待できるので会員以外他計5名の方が無料で入場できます。
18歳未満の方は何人でも入場無料です。
④一旦会員になって、1年以内に解約
一度会員になっても、1年以内なら解約できる。という規約があります。買い物してやっぱり、違ったなと思ったら返金してもらえます。
⑤折り込みちらし
新聞の折り込みチラシにたまに、紛れ込んでるコストコの1日招待券こちらは不定期発行で、新店舗ができた際に発行される招待券になります。
【注意】前にコストコを利用したことのある人は2度入店することはできません。
入場券無料本は、2017年8月に発売、しかし。。
2015年までは、入場券付ムック本「コストコLife」についている招待券で、無料入場できるという方法もありましたが、2017年発売のムック本は8月4日に久々に発売されたにもかかわらず、一日無料入場券もついていないので、入場券目的で購入するのはやめておきましょう。
また、ムック本についている入場券には有効期限があるので過去に発売されていた本から入手して入場できるわけではないので注意しましょう。
2年間無料で利用できる裏技
コストコは1年以内に解約すれば年会費が返却される。 となると「作成⇔解約」のループでずっと無料?と思われがちですが、解約すると向こう1年間は会員登録できなくなります。
しかし登録情報は「名前と住所の一致」がベースのため、転居すると解約から1年以内でも登録できる場合があります。
そこで転居の予定がある場合のみ使える究極の裏技をご紹介します。
まず。1年間の有効期限ギリギリまで使用して、失効期限前に解約します。失効前に解約して年会費を返却してもらいます。 そして転居後に新規でカードを作成します。
システム上は妻など別の人で作るほうがいいかもしれません。そしてさらに、1年経過前のカード有効期限の失効前にそのカードを解約すれば、年会費4200円は戻ってきます。
ただしこれは本当の裏技で、2年後にコストコを利用したくなったときのことは考慮されていません。
活用はあくまでも自己責任でご活用ください。
実際コストコでの買い物は、使用頻度が高いなら年会費を支払っても十分に元が取れると思います。
コストコもっとお得情報
試食で楽しむ
コストコでの楽しみといえばやはり試食!大人気のプルコギビーフやパン、ピザは試食で出されていることもあるので、ぜひ味を確かめてみてください。
水が30円の自販機も!
コストコのプライベートブランドの「カークランドシグネチャー」のお水は1本30円で購入可能です。急遽、の度が乾いたときにはぜひ利用してみましょう。もちろん、ケース購入も店内ですることができます。
珈琲や軽食が無料サービス(不定期)
開店時間からお昼前まで不定期で開催されている「モーニングサービス」。メガネやコンタクト売り場の周辺で、コーヒーや軽食が配られるサービス。不定期なので開催されていたらぜひ行ってみてください^^
・買い物しやすい時間帯
休日は、とーーっても人が多くにきわっているので、ゆっくりじっくり人の少ない時間にゆっくり見たいという方は、平日の朝一の買い物がおすすめです。
フードコートも比較的すいているので席も確保しやすく、開店時刻より少し早く開いていることもあるので、早めにいっても開店を待ってもいいかもしれません。
支払いはクレジットカードがお得
コストコでの支払いは、「コストコ・オリコマスターカード」もしくは「アメリカンエキスプレス」もしくは現金のみ可能です。1回のお買い物で50%以上の方が平均1万円~3万円使うようなので、クレジットカードでポイント貯めるのはお得です。
コストコ・オリコマスターカード
コストコ会員限定のクレジットカードでオリコのスマイルポイントがたまります。
ポイントに有効期限があり有効期限も複雑なので、2~3か月に1回利用する方が60%以上のコストコなのでポイントが失効してしまう可能性が高いのであまりお勧めではありません。
あとがき
初めてコストコを利用する方にとって、年会費の4,200円は必ずネックとなってくると思います。もし使用頻度が低いならワンデーパスがおすすめです。
頻繁に利用している人からしてみれば一度コストコで買い物をすれば、4,200円の価値は分かるものの、やはりその価値観は人それぞれです。
コストコでアメリカンなお買い物体験をぜひ楽しんでください!