キャッシングの契約時の要チェックポイント!
本契約時、隅から隅まで漏らすことなく全部チェック読んだ方がいい。しかし実問題として「それを読むやつはいない」と思う。基本的に業者にとって都合のよいことしか書かれてない会員規約だが、「とくに利用者は注意しておきたい」項目をピックアップしてみたい。
◎利用限度額
カードを利用するう上で、利用限度額が設定されていなけでば、カードを持つ意味はないといっていいだろう。正真正銘の新規契約者なので限度額が設定されているかと思う。
◎届出事項の変更
あなたが、最初に記入した住所や電話番号に変更があった場合、それを届なければならない。そりゃ引っ越しなどによりガラッと変わればそれはひとまとめで届やすいと思う。しかし小さい変更を逐一届けるのは、ちょっと厄介と感じることがあるだろう。
通常利用している限り、業者は絶対勤務先に電話してくることはない。それはお互いの暗黙のルールである。逆に自宅電話番号なり携帯電話なりを確実にしておけばそれで用は足りると利用者は考えがちだが、そこに落とし穴がある。
届出変更の忘れは、いわゆる相当と認めた場合にあたるわけで、業者は債権保全を立てにカード利用の一時停止や減額を実行してくる場合もあるので細心の注意を払いたい。
◎期限利益の喪失
「期限の利益」とは、利用者は返済期限までは返済しなくてもいいですよというある意味当たり前のことですが、返済に遅れてしまったり、契約内容に虚偽が見つかった時など、を要求される場合もある。
これを「期限の利益の喪失」といい、その条項内に「つぎに各当する場合~」として記載されている場合が多い。
「返済に遅れてしまった」という遅れたの範囲は、基本的にうっかり忘れ以上です。1日でも遅れた場合はその瞬間からすぐに一括返済を求められる可能性もある。
「1日遅れただけじゃん」という文句は通用しない。