スマホの料金延滞が「キャッシング審査」に影響する場合とは?
キャッシング審査では、さまざまなことが影響するといわれています。そのなかのひとつが、『スマホの延滞』です。スマホの延滞は、携帯電話の延滞と同じです。
スマホ延滞が審査に影響する理由
でもなぜ、スマホの延滞がキャッシング審査に影響するのでしょうか?スマホの延滞とお金を借りることは別物のはず…。スマホの延滞がキャッシング審査に影響する理由は、『信用情報機関』が関係しています。
信用情報機関とは、いわゆる『ブラックリスト』と呼ばれるもので、たとえば支払いの延滞や滞納を繰り返すと登録されるといわれています。そのなかに、スマホや携帯電話の延滞も入っています。だから、スマホの支払いを延滞してしまうと、キャッシング審査に影響してしまうのです。
キャッシング審査で、『信用情報機関』は重要です。どんなにきちんと働いて安定した収入があっても、滞納や延滞を繰り返している人は、審査の通過が厳しくなります。必ずしも落ちるというわけではありませんが、審査には時間がかかってしまうかもしれません。
スマホ延滞の恐怖とは
つい、スマホの支払いとキャッシングは無関係だからと、平気で支払いの遅延や滞納をしがちですが、スマホだからといって侮るべからず。きちんと決まった支払い期日に支払いをしないと、その情報はすべて信用情報機関のデーターベースに『事故』として登録されてしまいます。
そして、一度登録されてしまうと、最低5年はローンやクレジットの契約が難しくなってしまいます。借り入れができたとしても、希望の借入額まで借りられないこともありますので、キャッシング審査を検討中の方は、スマホだけでなく支払いの延滞はしないようにしましょう。
スマホ延滞以外の審査への影響とは
ちなみに、スマホがキャッシング審査に影響を与えるのは、利用料金の延滞だけでなく、スマホ本体の分割払いの延滞も大きく関係してきます。スマホの契約を、『2年契約』にしている方も多いでしょう。2年で本体の支払いが完了しますから、この期間に支払いが延滞してしまうと、信用情報機関への影響も高くなってしまいます。
もちろん、数日の延滞で信用情報機関に載るようなことはありませんが3か月以上、正確には支払日から61日以上延滞してしまうと事故情報として載りますので気をつけてください。
キャッシング審査をスムーズに行うためには、スマホの延滞がないことも大切です。
そして、今ある支払いはきちんと期日通りに済ませておきましょう。これを守っているだけで、キャッシング審査には通りやすくなります。